木曜日, 5月 11, 2006

「ローマ人の物語ⅩⅣ  キリストの勝利」
  塩野七海 著   新潮社

 年一冊のペースで出版され14年目。それを読み続けられた自分に驚く。
 ローマ帝国の変質と衰退、そしてキリスト教が宗教以上の影響力を示してくる。
 ローマの神々のようなおおらかさが失われ、息苦しくなっていくローマ帝国。
 ダビンチ・コードと関連つけるのは強引すぎるか。

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