土曜日, 12月 22, 2007

中国・ロシヤ同盟がアメリカを滅ぼす日
 北野幸伯 著  草思社

 複雑な世界情勢を簡単明瞭に説明している。これも才能か。
 日本で売られている世界地図では日本が真中にあるが、ロシアでは違うのだろう。
 ロシアからの視点で見ることで、今まで見えなかったものが見えてきたような気がした。

火曜日, 12月 18, 2007

TOKYO YEAR ZERO
 ディヴィッド・ピース 著  文藝春秋

 第二次世界大戦直後の日本にあった混沌状態を不気味さをともなって浮かび上がらせてくれた。
 郷愁を感じさせる昭和30年前後とは異なる、戦後日本の別の顔。 

木曜日, 11月 08, 2007

日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」
 有馬哲夫 著  新潮社

 自民党と民主党の大連立という発想。
 私たちはまだアメリカの情報操作の影響を引きずっているのだろうか。

日曜日, 9月 09, 2007

「21世紀の国富論」
 原 丈人  平凡社
  
  「新たな雇用をつくり、人々を豊にすることができるのは、新しい技術が生む基幹産業だけなのです。」
 著者の言うように、これが私たちが目指すべき道なのだと思った。

金曜日, 8月 17, 2007

ひきこもりの国
 マイケル・ジーレンジガー 著  河野純治 訳 光文社

 工業化社会にあまりにも適応したが為に、次の社会に適用できずに生じた日本社会の歪み。
その歪みに最も敏感に反応しているのが「ひきこもり」という現象なのか。
 日本社会の制度や人々の意識が変わらない限り、解決できないようだ。
 工業社会から知価・情報化社会への変化は、多くの人がパソコンや携帯電話を使うというような、表面的な変化だけではだめなようだ。
 個人個人がありのままの自分を出しても尊重されるような、「個人」「自由」の意味が理解された開かれた社会に、一人一人の意識の変化で変わっていかなければならない。
 すでに一部では変わりつつあるものと思う。

木曜日, 6月 21, 2007

ウルトラ・ダラー
 手嶋龍一 著  新潮社

 当初予想した以上に楽しめ、他の方にも是非読んでいただきたい。
 フィクションのなかに現実が埋め込まれているようで、ストーリー展開に思わず引き込まれました。

火曜日, 5月 15, 2007

「陰」と「陽」の経済学
 リチャード・クー 著 東洋経済新報社

 バランスシート不況。
 バブル崩壊後の15年間、日本の経済で何が行わ、なぜ不況から回復できなかったのかが理解できた。
 

日曜日, 5月 06, 2007

「個」を見つめるダイアローグ
 村上龍 × 伊藤穣一 著 ダイヤモンド社

 日本そして日本人とは。

土曜日, 5月 05, 2007

「林住期」
 五木寛之 著  幻冬舎

 「青年は荒野をめざす」「青春の門」からの私にとっての人生の先輩の書。
 平壌からの引き上げ体験は、私には想像すらできないものだと思う。

金曜日, 4月 20, 2007

「自壊する帝国」 
  佐藤 優 著 新潮社

 国家が崩壊するという歴史の一断面がかいま見られたような気がする。
 事実だけにその迫力はすごい。

 

木曜日, 3月 08, 2007

「日中一〇〇年史」
 丸山哲史 著   光文社

 新書にしては、中身が濃く、なかなか読み進めなかった。
 ここ100年ほどの日本、中国、台湾、朝鮮の歴史はまだ固まっていません。
 当然、10年後の姿も想像できません。

木曜日, 2月 15, 2007

「敗因と」
 金子達仁、戸塚 啓、木崎伸也 著   光文社

 サッカーワールドカップ・ドイツ大会。チームとしての潜在能力を発揮することなく、負けるべくして負けたと言うことか。チームとして機能していれば、予選リーグを突破することも可能だと思えただけに残念。

木曜日, 1月 25, 2007

「幼い娼婦だった私へ」
ソマリー マム 著  高梨ゆうり 翻訳  文藝春秋

 現実のすごさに圧倒される。
 間違っても児童虐待を助ける側には立たないようにしたい。
「日本の食と農」
 神門 善久 著   NTT出版

 「日本農業の主要生産物は農地である。」
 この言葉に日本農業の問題点が凝縮されている。
 わかっているようで、知らなかった農家や農協の本質が理解できた。

水曜日, 1月 10, 2007

ローマ人の物語 ⅩⅤ」
 塩野七生 著   新潮社


 1巻と15巻のツーショット。