土曜日, 12月 27, 2008

アホは神の望み
 村上和雄 著 サンマーク出版

 痛快人生、そして精神・宗教的世界観への移行か。

火曜日, 12月 23, 2008

草食系男子「お嬢マン」が日本を変える
 牛窪 恵 著  講談社
 
 新たな消費者カテゴリーがつくられ、マーケットの餌食になってしまうのだろうか。

土曜日, 12月 20, 2008

街金王  池袋アンダーグランドの「光」と「闇」
 高木賢治 著  講談社

 実話のすごさを感じました。

火曜日, 12月 16, 2008

正義で地球は救えない
 池田晴彦 養老孟司 著  新潮社

 閉塞感を打ち破る過激発言の数々が爽快です。

木曜日, 12月 11, 2008

人間の覚悟
 五木寛之 著  新潮社

 人生という山を下山する覚悟。

水曜日, 12月 10, 2008

女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?
 三浦 展  柳内圭雄 著   光文社

 かまやつ女、そしてキャバクラ嬢。

金曜日, 12月 05, 2008

DNAでたどる日本人10万年の旅
 崎谷 満 著   昭和堂

 Y染色体のDNA分析から、今までとは違った日本人の生い立ちがわかり始めているようです。
 「単一」より「多様性と共生」がキーワードです。

月曜日, 12月 01, 2008

だから混浴はやめられない
 山崎まゆみ 著  新潮社

 日本の温泉文化

木曜日, 11月 27, 2008

できそこないの男たち
 福岡伸一  著   光文社

 中心テーマは「性決定遺伝子」ですが、これにまつわる話の描写がすばらしく文芸作品を読んでいるように感じられました。
 久しぶりに読んだ、格調高く、美しい日本語でした。

木曜日, 11月 20, 2008

江戸の下半身事情
 永井義男 著 祥伝社

 「江戸」を深く理解するための良書。

火曜日, 11月 18, 2008

モダンタイムス
 伊坂幸太郎 著  講談社

 何となく感じる違和感。
 世代ギャップというモノだろうか。

金曜日, 11月 07, 2008

ハケンは見た!
 月澤たかね 著  高陵社書店

 100100様

金曜日, 10月 31, 2008

コンビニのレジから見た日本人
 竹内 稔 著   商業界

 コンビニを究極の多機能自動販売機と勘違いさせられてしまった、あるいは、してしまった日本人。
 金銭的価値よりも、精神的価値のすばらしさにいくらかでも気づかなければいけないのだろう。

水曜日, 10月 29, 2008

ラーメン屋VS.マクドナルド
 竹中正治 著  新潮社

 内容にキレとコクを感じました。

 最後の部分を抜粋

「地域間格差是正のために地方の公共事業の復活を」などと言うのは愚策の極みである。土地保有サラリーマンと化した兼業農家への財政的助成も愚策だ。日本が相対的に平等な社会を維持しながら、経済成長のダイナミズムを取り戻せるかどうか。その行方は、今日の日本の政策的な選択にかかっている。

金曜日, 10月 24, 2008

一生お金に困らない人のシンプルな法則
 マイケル・ルボーフ 著   牧野 真 監訳   ダイヤモンド社

 One Door Closes, Another Door Opens

水曜日, 10月 22, 2008

花のタネは真夏に播くな
 水澤 潤 著  文藝春秋

 大旦那という生き方。

火曜日, 10月 21, 2008

ソロスは警告する
 ジョージ・ソロス 著  徳川家広 訳   講談社

 時代の転換点を通過中なのだろうか。

日曜日, 10月 19, 2008

私たちのセックス白書
 二松まゆみ 須藤なほみ 著 小学館

  ノーコメント

火曜日, 10月 14, 2008

黒の狩人  上・下
 大沢在昌 著  幻冬舎

 固ゆで卵、美味しくいただきました。



固ゆで卵:hard-boild egg

日曜日, 10月 12, 2008

凡人として生きるということ
 押井 守 著   幻冬舎

 今を「ろくでもない時代」と切り捨てる強さから、個を強くして生きろというメッセージも伝わってきました。

金曜日, 10月 03, 2008

父の作法
 辰巳 渚 著  岩崎書店

 聡明な母の思いが伝わってきます。

水曜日, 10月 01, 2008

異次元の刻印  下
 グラハム・ハンコック 著    川瀬 勝 訳    バジリコ

 「すばらしい」の一言に尽きます。 
 人類の進化のイメージ、可能性、価値観、さらに死生観も変わりそうです。

木曜日, 9月 25, 2008

異次元の刻印 上
 グラハム・ハンコック 著  川瀬 勝 訳  バジリコ

 異次元世界はあるのだろうか。
 まいったなー。 下巻に続く。

火曜日, 9月 23, 2008

性的虐待を受けた少年たち
 アンデッシュ・ニューマン,ベリエ・スヴェンソン 著
 太田美幸 訳    新評論

 ボーイズ・クリニックの必要性。

水曜日, 9月 17, 2008

下流大学が日本を滅ぼす!
 三浦展 著 KKベストセラーズ

 大学の保身。

月曜日, 9月 15, 2008

男も見た目の時代
 田中宥久子 著  講談社

 真っ当な意見の数々、納得です。

土曜日, 9月 13, 2008

学校崩壊と理不尽クレーム
 嶋崎政男 著  集英社

 「校内暴力」世代が大人になって「モンスターペアレント」世代になった可能性があるという記述で、改めて教育の怖さと大切さを認識しました。

火曜日, 9月 09, 2008

手紙屋
 喜多川 泰 著  ディスカヴァー・トゥエンティワン

 人生の旅立ちはいいですね。もちろん、再出発もすてきですが。

金曜日, 9月 05, 2008

新ハワイ黄金生活
 大塚真介 著  講談社

 あこがれのハワイロングステイ

火曜日, 9月 02, 2008

日本経済を襲う二つの波
 リチャード・クー 著 徳間書店

 早めの財政出動を期待します。

火曜日, 8月 26, 2008

賭ける魂
 植島啓司 著  講談社

 こうゆう人生の考え方もあるんだ。

木曜日, 8月 21, 2008

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか
 城 繁幸 著  筑摩書房

 平成的価値観。
 既得権側の最後尾にいる者としては、複雑な心境。

火曜日, 8月 12, 2008

定説だってウソだらけ
 日垣 隆 著   ワック株式会社

 地球温暖化ももしかしたら・・・・・

土曜日, 8月 09, 2008

性犯罪被害にあうということ
 小林美佳 著   朝日新聞出版

 存在意義のある本
あなたの職場のイヤな奴
 ロバート・I・サットン 著  矢口 誠 訳   講談社

 クソッタレ(Asshole)を連発しながら説く、わかりやすい人間関係・組織論。

金曜日, 8月 01, 2008

「婚活」時代
 山田昌弘 白河桃子 著     ディスカヴァー・トゥエンティワン

 へー、そうなんだ。

木曜日, 7月 31, 2008

忍びの国
 和田 竜 著 新潮社

 これが「忍び」なのか。

水曜日, 7月 23, 2008

悩む力
 姜尚中 著  集英社

 夏目漱石の作品を題材にした人生に関する一般教養講座。

土曜日, 7月 19, 2008

脳が教える! 1つの習慣
 ロバート・マウラー 著  本田直之 監訳  中西真雄美 翻訳  講談社

 小さな一歩  小さな瞬間

木曜日, 7月 17, 2008

人生は勉強より「世渡り」力だ!
 岡野雅行 著  青春出版社

 岡野節炸裂。

火曜日, 7月 15, 2008

のぼうの城
 和田 竜 著  小学館

 評判どおりの娯楽本。
 読みながら、思わず目頭が熱くなり、ガキのころを思い出した。

火曜日, 7月 08, 2008

東京島
 桐野夏生 著 新潮社

 装丁にインパクトあり。

木曜日, 7月 03, 2008

夢をかなえるゾウ
 水野敬也 著 飛鳥新社

 「ボケ」と「ツッコミ」の連続で思わず笑ってしまった。
 最後まではじけつづけることを期待したが、求めすぎだろうか。

月曜日, 6月 30, 2008

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京  上・下
 楡 周平 著  講談社

 社会の青春時代と人生の青春時代が重なった世代。
 政治の時代の後の生き方は様々。
 サウスバウンド(奥田英朗 著 角川書店)の場合とは正反対か。

 ノルウェーの政治の時代の青春を描いた「微熱 愛と革命の日々」(DVD)

月曜日, 6月 23, 2008

お金は銀行に預けるな
 勝間和代 著  光文社

 何か始めてみよう。

日曜日, 6月 22, 2008

日本人が知らない「人類支配者」の正体
 船井幸雄  太田 龍 著  株式会社ビジネス社

 「とんでも」本なのか。
 否定も肯定もできない。
 世の中の仕組みが行き詰まりつつあるのは感じるが。

火曜日, 6月 17, 2008

非属の才能
 山田玲司 著  光文社

 日本と日本人もまだ捨てたものじゃない。

 そして、 故 会田雄次氏の「アウトサイダー論」を思い出しました。

木曜日, 6月 12, 2008

新世界より (上) (下)
 貴志祐介 著   講談社

 読みごたえ十分。

火曜日, 6月 03, 2008


 佐藤正午 著  角川書店

 ありきたりの恋愛小説だったら読まなかっただろう。

木曜日, 5月 29, 2008

普通の家族がいちばん怖い
 岩村暢子 著  新潮社

 逆説的にいうと、精神と宗教の時代が始まる下地が社会にできつつあるということだろうか。

月曜日, 5月 26, 2008

その数学が戦略を決める
 イアン・エアーズ 著    山形浩生 訳  文藝春秋

 直感よりも絶対計算なのか。

月曜日, 5月 19, 2008

「今のロシア」がわかる本
 畔蒜泰助 著 三笠書房

 解説者や評論家は必要だが、実際にリスクをとって動いている人との間には大きな隔たりがあるのかもしれない。

水曜日, 5月 14, 2008

パックス・モンゴリカ
 ジャック・ウェザーフォード 著  星川 淳 監訳  横堀冨佐子 訳  NHK出版

 知っているようで、知らなかったチンギス・ハン。
 どうも誇張されたイメージだけを知っていたようです。

土曜日, 5月 03, 2008

3つの原理
 ローレンス・トープ 著 神田昌典 監訳  金子宣子 訳  ダイヤモンド社

 上空高く舞うコンドルが遙か彼方まで見通しているような視点。
 人類は精神・宗教の時代に向かうのか確かめてみたい。

木曜日, 5月 01, 2008

神の棄てた裸体
 石井光太 著  新潮社

 カタツムリが地をはうような現地報告。現実の重さに圧倒される。

金曜日, 4月 25, 2008

ジェネラル・ルージュの凱旋
 海堂 尊 著  宝島社

 外科医の王道

金曜日, 4月 18, 2008

知られざる魯山人
 山田 和 著  文藝春秋

 まさに巨人。

土曜日, 4月 12, 2008

萌えるアメリカ
 堀淵清治 著 日経BP社

 アメリカで日本のマンガ書籍出版を軌道に乗せるまでのあゆみ。
 日米両方の文化を尊重し理解している人がいてはじめて突破口が開けた。

日曜日, 4月 06, 2008

日本文明世界最強の秘密
 増田悦佐 著  PHP研究所

 タイトルだけみるとはったりの強うそうな感じですが、内容は都市鉄道輸送の優位性にまとを絞った理詰め本です。
 地方で生活する者の視点や災害時の都市機能に関する記述を今後期待します。
 

金曜日, 4月 04, 2008

黒山もこもこ、抜けたら荒野
  水無田気流 著 光文社

 「草の根」や「声なき声」など、庶民の良識をイメージさせる言葉が連想されました。
 地下に浸透した水が泉としてしみ出してきたような感じでしょうか。

火曜日, 4月 01, 2008

ルポ 貧困大国アメリカ
 堤 未果 著  岩波書店

 ショッキングな現実。
 
 

日曜日, 3月 30, 2008

外資系キャリアの出世術
 シンシア・シャピロ 著   野津智子 訳  東洋経済新報社

 読み始めて、手遅れかと絶望し、
 読み切って、いくらか救いがありそうな・・・

木曜日, 3月 13, 2008

新老人論 本当は楽しい75歳からの生活
 米山公啓 著   アスキー

 副題の「本当は楽しい75歳からの生活」に惹かれて読んでみました。
 個人差が大きいのでしょうが、長生きする人は100歳まで生きる時代になるようです。
 そうなると、第二、第三の老後まで考える必要があり、人生設計や社会制度の変更も必要です。
 想像力を働かせ楽しい老後にしたいものです。

火曜日, 3月 11, 2008

ゴッドスター
 古川日出男 著  新潮社

 へたうま的な現代抽象絵画を鑑賞している感じがしました。
 枠にとらわれない自由があります。

月曜日, 2月 25, 2008

警視庁情報官
 濱 嘉之 著  講談社 

 警察組織や情報捜査の様子が詳細に記載された骨太な作品。
 関係者でなければわからない、知らない内容が多いのだと思います。
 実録を意識したフィクションなのでしょうか。
 エンターテインメント性がやや欠けるように思えました。

土曜日, 2月 23, 2008

SPORTS  ILLUSTRATED  SWIMSUIT  2008

 今年の桜の開花は例年に比べ・・・・・・

 春の訪れを告げる一冊が届きました。

土曜日, 2月 16, 2008

おとなの男の心理学
 香山リカ 著  KKベストセラーズ

 如何に生き、如何に老いるか。
 いろいろな事例が参考になりました。

木曜日, 2月 14, 2008

健康問答
 五木寛之  帯津良一 著   平凡社

 いろいろな健康法の揚げ足を取り、けなしていくのかと思いましたが、そうではありませんでした。
 いろいろな健康法を試し、自分に合いそうなものをやってみればいいという緩やかな考え。
 いい加減にもとれますが、その背景には壮大な考え方のあることがわかりました。

月曜日, 2月 11, 2008

日本の10大新宗教
 島田裕巳 著  幻冬舎

 日本の新宗教の特徴が簡潔にまとめられています。
 今後は、等身大でそれぞれの宗教をみられるようになれそうです。

金曜日, 2月 01, 2008

ダイング・アニマル
 フィリップ・ロス 著   上岡伸雄 翻訳  集英社

 年をとるとはこうゆうことなのかと思う。
 内容的には毒もあり、読後感はさわやかというわけではなかった。
 何か心に引っかかり、動揺せずにはおれない、そんな力のある作品。

火曜日, 1月 08, 2008

家日和
 奥田英朗 著 集英社

 読書が楽しいことを実感できる一冊。
 いろいろな生き方、そして人生があることを教えられた。

木曜日, 1月 03, 2008

トヨタの闇
 渡邉正裕・林 克明 著 ビジネス社

 トヨタにも当然良いところとそうでないところがある。
 ただ、企業からの広告宣伝費を主な収入源とする大手マスコミは、あえてトヨタの悪い情報を報道することはない。超優良企業という世間一般のイメージとは異なる、トヨタの別の一面を知ることができる。